メンタルヘルスエッセイ
- 愚(2) 2010年05月17日掲載:第315話
- 愚(1) 2010年05月14日掲載:第314話
- 配分(3) 2010年05月12日掲載:第313話
- 配分(2) 2010年05月10日掲載:第312話
- 配分(1) 2010年05月07日掲載:第311話
メンタルヘルスエッセイ 第315話 愚(2)
字統(平凡社)によれば、
頭部の大きな爬虫類から、
その厳荘の風姿に似合わず、
機略に乏しいという感じを、
「愚」と言ったようである。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第314話 愚(1)
フランス思想学者の前田英樹氏いわく、
「強欲な者、愚かな者に憤ったり、
反抗したりするのは、愚かである」と。
パワハラを受けたクライアントが、
往々にして陥り易い罠でもあろう。
(独学の精神:ちくま新書を参照)
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第313話 配分(3)
内藤氏の言う「正しい社会」のあり方とは、
利益を得るための機会の「配分」であるが、
エゴグラムから「正しい心」のあり方とは、
心のエネルギー「配分」のバランスである。
「正しい社会」であれ「正しい心」であれ、
いずれも、「配分」がキーワードとなろう。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第312話 配分(2)
有名な心理検査の一つに、エゴグラムがありますが、
親の自分(CP、NP)、大人の自分(A)、子供の自分(FC、AC)、
5つの心のバランスから、性格特性と行動パターンをみるものである。
「N字型」のいわゆる「自己犠牲タイプ」のクライアントであっても、
治療が進んで落ち着けば、「への字型」の「円満タイプ」へと変化する。
(新版TEG活用事例集:金子書房を参照)
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第311話 配分(1)
進化倫理学者の内藤淳氏いわく、
「正しい社会」のあり方の基準とは、
資源獲得機会が配分されていること。
分かり易く言えば、利益を得るための機会が、
構成するメンバーに保障されている事である。
(進化倫理学入門:光文社新書を参照)
〜 writer : ろうたん 〜