メンタルヘルスエッセイ
- 贈与/交換(3) 2009年11月16日掲載:第250話
- 贈与/交換(2) 2009年11月13日掲載:第249話
- 贈与/交換(1) 2009年11月11日掲載:第248話
- 安全/安心(3) 2009年11月09日掲載:第247話
- 安全/安心(2) 2009年11月06日掲載:第246話
メンタルヘルスエッセイ 第250話 贈与/交換(3)
受信したメールの吟味に時間を要し、
すぐには、相手に返信できない場合、
「受け取りました」と返信する事で、
実の所は、「贈与」にも「交換」にも、
どちらにも、対応しているのである。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第249話 贈与/交換(2)
相手から思いがけず、何かを頂戴した場合は、
「贈与」と捉えれば、それで「済む」けれど、
「交換」と捉えれば、それでは「済まない」。
お互いが、相手の意図を汲み取れない場合は、
コミュニケーションの断絶が発生してしまう。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第248話 贈与/交換(1)
最近、メールのやり取りで感じる事は、
返信を期待して、送付したにも拘らず、
相手からの返信が無い場合が結構ある。
返信を忘れていた場合は、ともかくも、
相手は、やり取りが「済んだ」と捉えているが、
こちらは未だ「済んでいない」との認識である。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第247話 安全/安心(3)
クライアントの安心感を優先すれば、
安全性が脅かされる場面が予想され、
会社側の頑なな安全性を優先すれば、
クライアントの安心感は獲得し難い。
安全性が破綻しないギリギリの限界で、
復職やプログラムを前に踏み出す事で、
辛うじて、安心感も保たれるのである。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第246話 安全/安心(2)
産業医業務の復職判定や、リハビリ勤務の進め方を巡って、
安全と安心が背反する場面が、しばしば出現するのである。
クライアントの社員は、復職やプログラムの進捗を急ぎたがり、
会社側は慎重にその経緯を見守ろうと、ブレーキを掛けたがる。
クライアント側は、より早く安心感を求めようとするが、
会社側はあくまでも、安全性を重視する姿勢を貫き易い。
〜 writer : ろうたん 〜