メンタルヘルスエッセイ(過去)0022

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メンタルヘルスエッセイ


メンタルヘルスエッセイ 第110話  生体認証(2)
申込書には、登録する指を2本指定する事になっていたので、
お薦めに従って、右手の人差指と中指を選択した。
カウンターの右側にあった、登録機にまず右手の人差指をのせて、
行員が何度も登録作業を繰り返すが、何度やってもエラーである。
そのたびに、私は指を機械に乗せたり降ろしたり、
行員は、「すみません、すみません」を繰り返す。
中指に代えて作業をしてみたが、やはりエラーばかりである。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第109話  生体認証(1)
最近は「振り込め詐欺」の影響が、一般市民の生活にも広がり始め、
キャッシュカードの利用限度額が、どんどん引き下げられて、
必要な資金の移動や支払いまでが、非常に不自由になってきた。
そこで先日、ようやく重い腰を上げて銀行の窓口を訪ね、
生体認証ICキャッシュカードの登録作業を行った。
まずは受付にて、生体認証情報登録申込書を書いて、
自宅に届いていたICカードと一緒に窓口に提出した。
女性行員に名前を呼ばれて、別のカウンターで手続き開始である。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第108話  性格(3)
「天性」を変える事は、極めて難しいとしても、
「流儀」を変える事は、おそらく可能であろう。
経験を積み重ねる事に、意義を見い出すとすれば、
臨機応変・自由自在の「流儀」を身に付けながら、
豊かな包容力や創造力を育んでゆくことであろう。
人生の豊穣の恵みを授かった人の「性格」とは、
全てを受け容れる、懐の広さ・温かさに違いない。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第107話  性格(2)
入社して真っ先に覚えるのが、継承されてきた会社の「流儀」、
やっと「流儀」が身に付くと、見えてくるのが会社の「天性」。
「天性」は、優しく言えば「本分」や「本質」となるが、
厳しく言えば、会社の「現実」「実態」「真実」となろう。
人間関係も同様で、約束事や交渉事が進捗してゆくうちに、
相手の「流儀」の中に、「本質」「真実」が垣間見えてきて、
それらが総合されて、ある「性格」が形成されるのであろう。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第106話  性格(1)
“「天性」とは、生まれつき備わっていること、天から与えられた性質。
「流儀」とは、物事の仕方・やり方・流派など(大辞林を参照)。“
「天性」が遺伝的因子ならば、「流儀」は環境的因子、
「天性」が能動的態度ならば、「流儀」は受動的態度。
全く対照的でありながら、相互補完的な「天性」と「流儀」、
これらを統合したものが、いわゆる「性格」なのかもしれません。
〜 writer : ろうたん 〜

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