メンタルヘルスエッセイ(過去)0004

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メンタルヘルスエッセイ


メンタルヘルスエッセイ 第20話  のど(1)
風邪でもないのに、突然「のど」が詰まったり、
声が出づらくなった経験はありませんか。
「のど」つまり喉頭筋の運動を、調整しているのが迷走神経。
しかし、迷走神経の任務の大半は、内臓感覚の伝達であって、
その守備範囲は広く、食道・肺・心臓・胃・小腸・大腸・膵臓・腎臓などに及ぶ。
迷走神経を介した内臓疲労の感覚情報が、延髄の迷走神経の運動核を抑制して、
声帯運動の低下をもたらすのである。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第19話  性同一性障害(3)
昔から水分をよく取って、
塩辛いもの好きの男性クライアント。
案の定、腰を悪くして入院してしまった。
東洋医学では、「恐れ」の感情が「腎臓」に負担を与え、
骨や毛髪などの代謝を乱し、椎間板ヘルニアや白髪を引き起こす。
細かな所にまで気配りを利かせ、強引で乱暴な男の子は苦手で、
小さい頃は女の子と遊んだと言う。
社会で働くようになってから、人並み以上に神経をすり減らし、
頻繁な利尿を補う意味で、体は水分・塩分を要求していたのである。
体の変化と心の変化、本来は一つに繋がっているものが、
乖離を始めたその時から、自分の気持ちに違和感が生じるのですね。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第18話  性同一性障害(2)
男性の体にも女性ホルモン(エストロゲン)は存在するが、
通常は肝臓でエストロゲンが不活性化されるため、
男性ホルモン(テストステロン)の働きが前面に出やすい。
しかし、何らかの理由で肝機能が低下すると、
エストロゲンの不活性化が妨げられ、
相対的に女性ホルモンの働きが強くなって、
いわゆる「女性化乳房」となるのである。
世の男性諸君、
乳房だけでなく「立ち居、振る舞い」まで女性化してきた時は、
肝臓のチェックをお忘れなく。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第17話  性同一性障害(1)
紅白出場決定で、再び話題の性同一性障害。
男性の脳死患者から、心臓移植を受けた女性患者が、
手術後、嗜好や趣味が急激に変化して、
ビール好きのギャンブル好きになったと言う。
体の変化に伴って、生じる心の変化に対して、
精神状態が混乱してしまう人も多いらしい。
海外では、臓器移植後のクライアントに対して、
メンタルヘルスのケアも、重視されている。
〜 writer : ろうたん 〜

メンタルヘルスエッセイ 第16話  鰓(2)
忘年会の時節柄、ここで話題を一つ。
「げっぷ」と「嘔吐」、外へ出るのは共通ですが、そのメカニズムは似て非なるもの。
「げっぷ」とは、飲食物が胃(幽門輪)を通過して、食道括約筋が緩んで出るガスの事。
「嘔吐」とは、幽門輪が閉まったままで、食道括約筋が開いて吹き出る、胃の内容物の事。
気持ちよく、おっぱい飲んで「げっぷ」の赤ちゃん、
むかついて、気分の悪い「嘔吐」のサラリーマン。
胃のバリウム検査の際に食物残渣のある人がいて、よく聞いてみると、
人間ドックの前日から緊張して、胃が十分に消化できなかったらしい。
ちょっとしたストレスに、胃は敏感に反応するんですね。
ところであなたは、「げっぷ派」それとも「嘔吐派」?
〜 writer : ろうたん 〜

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