メンタルヘルスエッセイ
- 鰓(1) 2008年03月14日掲載:第15話
- 病気 2008年03月12日掲載:第14話
- 震え(2) 2008年03月10日掲載:第13話
- ごめんなさい 2008年03月07日掲載:第12話
- けいれん(2) 2008年03月05日掲載:第11話
メンタルヘルスエッセイ 第15話 鰓(1)
体の外部と内部の境界線は、どこにあるのか知っていますか。
「口」「のど」、どちらでもありません。
実は、胃と十二指腸の境目、医学的には「幽門」と呼ばれる場所なのです。
解剖学的にみると魚類では、鰓(えら)が外部、腸(はらわた)が内部となり、人間では肺と胃までが、いわゆる鰓神経の支配を受けている。
鰓の本来の働きは、生きるために必要な物を見分け、外敵から未然に身を守る、いわば“触角”に相当するものである(内臓のはたらきと子どものこころ:築地書館を参照)。
「胸が苦しい」「胃の調子が悪い」、我々の体の司令塔がちゃんと働いている証拠でもある。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第14話 病気
Q:私の祖母がとても元気なんです。歌が好きで、社交家であります。家族みんなこのまま健康でいてほしいと思います。健康でハツラツした気は、伝染しますよね(笑)。最近の自分は明るいと思います。なんだか、不思議なんです(笑)。
A:病気は沈んだ気持ちが呼び寄せるものですから、病気が寄ってこないように、明るく笑い飛ばしてしまいましょう。
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第13話 震え(2)
手足を動かす運動神経には2種類あって、
一つはアルファ運動神経(α)、もう一つはガンマ運動神経(γ)
主役がα、脇役がγ
脇役の存在なくして、主役の活躍はありえない
αのオリジンは大脳の運動中枢、γのオリジンは大脳の感覚中枢
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚・内臓感覚などが狂っては、
ちゃんとした、手足の運動が出来ないのですね
薬剤の副作用の一つ、手足の震え
人間の優れた感覚を麻痺させるのですね
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第12話 ごめんなさい
見知らぬ人が、ごめんなさい
朝一番から、ごめんなさい
訳は知らぬが、ごめんなさい
「何か悪い事でもしたのですか?」
とんでもない、悪い事はしてないわ
分かっていても、言えないの
言えない自分が、苦しいの
「自分の気持ちを裏切って、生きているのですね」
・・・
「裏(心)を切る、やはり悪い事をしていましたね」
・・・
朝の通勤電車の1コマでした
〜 writer : ろうたん 〜
メンタルヘルスエッセイ 第11話 けいれん(2)
聖書の中では、キリストが言葉を発すると、病人が突然けいれんを起こし、その後すっかり病状が回復した、と言う行がある。
肝は筋を主り、腱、線維などの「すじ」、関節の運動を支配し、筋骨の痛み、筋のひきつれ、巻き舌、四肢のけいれん、麻痺、萎縮、陰嚢収縮など肝の病変として現れる(陰陽五行説:薬業時報社より抜粋)。
精神の座とも言われる肝臓が、カウンセラーの的を得た言葉によって、長年に渡る苦悩から解放される。
クライアントのけいれんは、まさに陣痛の如く、生みの苦しみとも考えられる。
〜 writer : ろうたん 〜